中村信仁 公式ウェブサイト
心が技術を越えない限り、決して技術は生かされない。

中村信仁公式

師をもてる幸運……

永業塾という勉強会をボクは主宰している。札幌、郡山、東京、名古屋、伊丹、そして九州、と合わせて八か所になる。大したことをしているわけじゃない。各業界のリーダーたちが集まり、人生繁盛な生き方を研究しているだけ。商売繁盛、と…
Read more

喋るとは歌うこと

喋るってことは歌うことなんです。歌うってことは語ること……。 そう教えてくれたのは、故・日高晤郎先生だった。(享年74才) 日高先生は、ことさら「先生」と呼ばれることを嫌った。先に生まれただけの先生なのか、先んじて生きて…
Read more

忘れてしまった数多くの「願い」に感謝を込めて

昨日、昔利用していたバス停の前をたまたま通った。会社帰りとおぼしき四人が並んでバスを待っている。年の瀬の札幌。気温は氷点下とはいかなくとも一桁。皆、マフラーを首に巻き、暖をとるように小刻みな足踏みをしながらバスの到着を待…
Read more

きっかけ……となる生き方に憧れて

歌手菅原洋一氏が歌う「今日でお別れ」、同じく歌手で細川たかし氏が歌う「北酒場」、そして黛ジュンが歌う「天使の誘惑」など数々の作詞を手掛け、しかもこの三曲とこれら三人の歌手を日本レコード大賞に導いた作詞家「なかにし礼」氏。…
Read more

つまみ喰いだけで味は分かるだろうか

母乳代わりに赤ちゃんに与える粉ミルク。日本では大正6(1917)年に初めて商品化されたそうだ。世界では1802(享和2)年にロシア人医師が考えついたらしい。 日本の大賀彊二(おおが きょうじ)氏が、たまたま実験器具に数滴…
Read more

どこからくるの

出張中の愉しみに「新聞」がある。 まずその地域の地方紙に目を通すこと。しかし土地鑑がないとピンとこない記事が散見する。それなのに想像力をかきたてられてそれがなんとも面白いのだ。 そして、もうひとつは産經新聞を読むこと。 …
Read more

とっさのひとこと

昨日、青い制服の運送会社の青年が仕事部屋へ荷物を届けてくれた。 炭酸水2ケース。 とても重たい荷物を届けてくれた。 受け取りにサインを求められ、ペンありますか、とたずねたとろ、その青年はポケットのあっちこっちをまさぐり「…
Read more

ここが一番だー !!

福岡から熊本へと旅は続く。 しかしこの夏は暑い……。 また、九州は暑過ぎる。 旅をしていると色々な人に出会うものだ。 居そうもないような人が居たりする。 だが、これまでの経験から、連続して出会うことは稀だった。 それがな…
Read more

事業の選択と集中

過去20年に渡って繰り返し指摘されてきたこの課題「事業の選択と集中」ですが、古くからある取捨選択という日本語と同義に捉えてはいけないのだろう。 取捨選択は捨てるものと残すものを選ぶのですが、選択と集中はあるものから選び出…
Read more

星は誰にでもみんなに輝いている

星は誰にでもみんなに輝いている。ただ見上げる人と、見上げない人に分かれるだけ。 大好きなシンガーソングライターにみのや雅彦さんがいる。「俺はスターになれなかった。星屑かもしれない。だけど星屑だって星なんだ」そういって、自…
Read more

素材は一流、サービス三流

「素材は一流、サービス三流」 このように北海道は揶揄される。北の国で生まれ育った私は、こういわれる度に「なるほど…」と納得してしまう反面、だけどそれは北海道だけじゃないだろうと反論したくなる。 昨日まで三日間京都に滞在し…
Read more